のぞみの丘ホスピタル認知症疾患医療センターでは、認知症当事者の方を中心とした集いであるHOPETOWN（ホープタウン）を、令和5年5月11日（木）に開催しました。
認知症当事者の方複数名に加え、ご家族や支援者など多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
「なかなか言葉が出てこない」「会話中に何の話題だったか急に分からなくなる」「今後どうなっていくのか不安」「周囲に自分の病名を伝えた方が良いだろうか」等々、当事者の方が抱える不安や悩みが赤裸々に語られました。
また、介護保険サービスのデイサービスにはまだ早い気がするが、家でじっとしているのも良くないし、という課題に対し、参加者の皆さんから多くの意見が出されました。その中であるご家族から「好きなことをしてほしい」という意見があり、HOPETOWNは、認知症の方のやりたいこと、好きなことを仲間と一緒に実現できる場でありたいと改めて思いました。
（話に夢中になり写真を撮り忘れました…）
次回のHOPETOWNは、7月13日（木）を予定しています。詳細が決まりましたら、ホームページやLine公式アカウントなどでお知らせ致します。お楽しみに！